ビジネス実務学科 未来を拓く8つの特色と充実のサポート体制
ビジネス実務学科では、学生一人ひとりの将来に寄り添い、充実した教育・支援体制を整えることで、安定した就職実績の確保と社会で必要とされる実践力の習得を目指しています。
多様化する社会のニーズに応えながら、学生が思い描く「なりたい自分」の実現に向けた“8つの特色”についてご紹介いたします。
①多様な進路モデル

なかでも「ビジネスフロンティアモデル」は、SDGs(持続可能な開発目標)や環境問題、動物福祉などの社会的課題に向き合い、主体的に取り組む人材の育成を目指した、本学独自の先進的な学びを提供しています。
他の短期大学にはない特色を持ち、注目度も高い、非常に魅力的な進路モデルとなっています。
②早期ケア体制と安心の学生生活
学生一人ひとりの変化を見逃さないために、教職員が常に連絡を取りながら、早期対応を徹底しています。
日々の出席状況や学生の様子を教員間で共有し、ゼミ担当のチューターを中心に、健康や人間関係、ストレスの兆候に細やかに配慮。必要に応じて学生支援部署とも連携し、迅速かつ丁寧な対応を行います。
このような手厚い体制が、安心して学べる学習環境を支え、退学者の抑制にもつながっています。
このような手厚い体制が、安心して学べる学習環境を支え、退学者の抑制にもつながっています。
③少人数ゼミによる専門指導と体験型学習
ビジネス実務学科のゼミは、専門分野の学びと同時に、ホームルームとしての役割も果たしています。少人数制だからこそ可能な、きめ細やかな指導により、専門知識だけでなく、社会で求められる実践的スキルをしっかりと身につけることができます。
さらに、各ゼミの特色を活かした体験型学習も充実しています。例えば、北海道・旭山動物園での現地実習や沖縄・西表島でのサンゴ礁観察ツアー、東京証券取引所や羽田空港のバックヤード見学など、多彩なフィールドワークを通じて、自らの将来の姿をより具体的に描けるようになります。
④学びをカタチにする資格取得支援

隣接する大学と共同運営する「エクステンションセンター」では、35講座もの就職に直結する資格対策講座を開講しています。
外部の専門学校に通うことなく、放課後18時から受講でき、交通費や時間の節約になるとともに、教材費のみで受講できる制度を設けており、ビジネス実務学科では85.3%の学生が自身のスキルアップのために積極的に利用しています。
特に「調剤薬局事務」「ITパスポート試験講座(国家試験)」「宅地建物取引士試験講座(国家試験)」といった人気の高い講座は、定員を超える場合でも、追加講座の開設や、収容者数増加のための教室の変更など柔軟に対応し、学生の学びたいという意欲が損なわれることのないよう努めています。
⑤感染症対策に配慮した柔軟な授業運営
新型コロナウイルスの感染拡大時にも、少人数制の強みを活かして密を回避しつつ、いち早く対面授業を再開しました。
現在も社会情勢に応じて、対面とオンラインを柔軟に切り替える、あるいは同時に実施できるハイブリッド対応が可能な体制を整えています。
あらゆる状況においても学生の学びを止めることなく、安定した質の高い教育を提供しています。
⑥多面的な就活支援

さらに、1年次の必修科目『情報処理』では、オンライン面接に対応するためのZoomの操作を、基礎から丁寧に指導しています。欠席者や再受講を希望する学生には補講も適宜実施し、一人ひとりの状況に応じて柔軟に対応することで、学生が安心して就職活動に臨めるよう努めています。
⑦ビジネスマナー研修会の実施
⑧初年度教育を、もっと知りたい・楽しいへ
ビジネス実務学科の初年度教育では、大学で求められる主体的な学び(調べる・考える・表現する)へのスムーズな移行を支援するため、大学での学びの基盤となる「文章作成力」と「数学の基礎力」、そして現代社会で不可欠な「パソコンの操作」3つの基礎力を重点的に養成しています。

文章作成では、本学科独自で作成した「簡易版 論文・レポートの書き方」を活用し、ゼミ単位で個別に指導。数学の特別講座では、簿記・会計に必要な基礎やSPI対策に向けた少人数授業を実施し、初歩から丁寧にサポートしています。
特に、パソコン操作に不安がある学生向けに、基礎から丁寧に学べる特別講義を新設し、誰もが安心してデジタルスキルを習得できる環境を整えています。
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