まなびの魅力
2年間という短い時間で、最大4つの免許状と資格を取得するには、考え抜かれたカリキュラムと充実した学びの環境が必要です。現場経験豊富な教員が皆さんの不安を払拭しながら、取得までの道のりを全力でサポートします。
ピアノの個別指導
ピアノ初心者のために、一人ひとりに合わせた個別指導を行っています。レッスンをしてくれる先生方は、演奏家としても活躍しています。練習で困ったことや上達の秘訣など相談にのってくれるので、ピアノが上達します。MLシステム※もあり、初心者にわかりやすい授業です。
※ミュージックラボラトリーシステムの略。指導用楽器(親機)と学生用楽器(子機)をケーブルで接続し、集団での鍵盤学習を効率的に行います。
※ミュージックラボラトリーシステムの略。指導用楽器(親機)と学生用楽器(子機)をケーブルで接続し、集団での鍵盤学習を効率的に行います。
徹底した実践教育
例えば保育内容(表現・造形)Ⅰ・Ⅱでは、幼児の創造力や想像力を伸ばすための造形、芸術的な感性・独創性を磨くための造形を目指しています。保育の現場で実践する力を身につける授業をしています。
人間性を育む教育
芸術鑑賞会やテーブルマナー講座などの行事も充実しており、学外活動を通じて社会人としてのルールやマナー、豊かな人間性を育みます。
目指す教育者・保育者像
「知・徳・技」の調和的人間形成を目的に保育者・教育者としての専門的知識・技能・実践力を身につけます。
子どもを取り巻く家族・地域・社会に関する幅広い知識と教養を備え、豊かな人間性とコミュニケーション能力を身につけ、子どもの健やかな成長を支えることができる。
2年間の学びを基盤として、教育及び保育における理論や保護者支援に関する理論を習得し、それを実践する力を備えた教育者や保育者として社会に貢献することができる。
一人ひとりに温かいまなざしで向き合うことができ、子どもの最善の利益のために尽力できる確かな指導力を身につけることができる。
在学生のおすすめ科目
音楽Ⅰ・Ⅱ
音楽の基礎的な理論(楽典)や発声の基礎などを学習し、保育現場で使用頻度の高い歌唱曲や生活の歌(実習曲)をピアノで演奏できる力を身につけます。授業では2グループに分かれ、クラス授業(45分)とピアノの個人レッスン(45分)を並行して行います。楽譜の読み方から丁寧に指導しますので、初心者でも安心です。
保育内容(表現・造形)Ⅰ・Ⅱ
子どもたちが楽しめる作品の作り方と効果的な指導法を学びます。
さまざまな造形活動を通し、自分の感じたことを表現する力を身につけ、どのように指導すれば効果的かを考える授業です。絵本や紙芝居、パネルシアターなど、たくさんの作品を手作りします。初めは絵を描くことが苦手な人も多いですが、クラスメイトの作品を見る中で、技術よりも個性を表現することが大切だと実感します!
左:こども学科 2023年3月卒業生
(埼玉県立白岡高等学校 出身)
右:こども学科 2023年3月卒業生
(埼玉県立越谷東高等学校 出身)
こども学科 2023年3月卒業生
(神戸弘陵学園高等学校 出身)
左:こども学科 2022年3月卒業生
(山村学園高等学校 出身)
右:こども学科 2022年3月卒業生
(埼玉県立上尾鷹の台高等学校 出身)
子どもたちに楽しんでもらいたいから、作品は自分たちの手で作りあげます!
絵本や紙芝居、パネルシアターなどを手作りします。最初は工作などに苦手意識がありましたが、技術よりも子どもたちの興味を引き出すことが大切だとわかり、楽しく取り組めるようになりました。クラスメイトの作品もとても個性豊かで、いつも色々なアイデアをもらっています。
こども学科 2021年3月卒業生
(埼玉県立草加高等学校 出身)
乳児保育 Ⅰ・Ⅱ
赤ちゃんの発達に応じた支援をするには、幅広い知識と技術が必要です。
乳児(0~2歳)を対象とした保育を学びます。授業では赤ちゃんの発達過程や各地域の子育て支援、あそびに関する知識を学んだり、パネルシアターの制作・発表もしました。また実習前には、おむつ替えやミルク作り、着替え、沐浴などを練習します。子どもの発達段階によって、保育士の役割も変わるということがわかりました。
中央:こども学科 2023年3月卒業生
(長野県上田東高等学校 出身)
右:こども学科 2023年3月卒業生
右:こども学科 2023年3月卒業生
(埼玉県立越谷東高等学校 出身)
左:こども学科 2022年3月卒業生
(埼玉県立栗橋北彩高等学校 出身)
右:こども学科 2022年3月卒業生
右:こども学科 2022年3月卒業生
(埼玉県立三郷北高等学校 出身)
実習先でスムーズにおむつ替えができたのは、授業で繰り返し練習していたおかげです。
ミルク作りやおむつ替え、着替え、沐浴など、乳児の生活を支えるための技術を学びます。授業では実際の乳児と同じ大きさの人形を使いますが、最初は「小さい!」と驚きました。赤ちゃんとのコミュニケーションを学ぶ目的もあるので、人形に名前をつけ、話しかけながら練習しています。
こども学科 2020年3月卒業生
(埼玉県立八潮南高等学校 出身)
2年次後期 時間割例