こども学科における「学習成果」は、学科の人材養成目的に沿って編成された教育課程において、卒業要件を充足する各授業科目の単位取得を前提として、保育者・教育者として活躍できる専門的知識・スキルと幅広い教養が身につくとともに、保育・教育現場で必要な表現力やコミュニケーション能力を向上させることで示されるものである。
卒業に必要な68単位は、憲法、文章表現、情報その他の教養科目群から6単位以上、保育者・教育者として必要な専門知識・技能を身につけるための専門科目群から46単位以上、保育・教育学演習(ゼミ)2単位となっている。それに加えて、学生は保育士資格、幼稚園教諭二種免許状、小学校教諭二種免許状、ベビーシッター資格の中から希望進路にあわせて複数の資格、免許取得を目指している。
また、2年間の中で、初年次教養科目である「知の技術」に始まり、最終年次専門科目の「保育・教職実践演習(幼・小)」を履修する過程を経て、学修内容の自己評価と次段階の目標設定を行う。その際に活用されるのが学修評価表(かわたんシート)であり、一人ひとりの学生が学習成果を自己評価し、さらに教職員の評価および指導を得ることで、PDCAサイクルに基づいた教育システムによる「学習成果」の達成および査定が可能となっている。
さらに、上記の「学習成果」は以下の4つの要素から構成される。「学習成果」を査定し得るアセスメントについては、学科組織、教育課程、プログラム等のレベル、学生個人のレベルに大別されるが、以下では要素ごとに両者のアセスメントを併記する。
卒業に必要な68単位は、憲法、文章表現、情報その他の教養科目群から6単位以上、保育者・教育者として必要な専門知識・技能を身につけるための専門科目群から46単位以上、保育・教育学演習(ゼミ)2単位となっている。それに加えて、学生は保育士資格、幼稚園教諭二種免許状、小学校教諭二種免許状、ベビーシッター資格の中から希望進路にあわせて複数の資格、免許取得を目指している。
また、2年間の中で、初年次教養科目である「知の技術」に始まり、最終年次専門科目の「保育・教職実践演習(幼・小)」を履修する過程を経て、学修内容の自己評価と次段階の目標設定を行う。その際に活用されるのが学修評価表(かわたんシート)であり、一人ひとりの学生が学習成果を自己評価し、さらに教職員の評価および指導を得ることで、PDCAサイクルに基づいた教育システムによる「学習成果」の達成および査定が可能となっている。
さらに、上記の「学習成果」は以下の4つの要素から構成される。「学習成果」を査定し得るアセスメントについては、学科組織、教育課程、プログラム等のレベル、学生個人のレベルに大別されるが、以下では要素ごとに両者のアセスメントを併記する。
- 保育士資格、幼稚園教諭二種免許状、小学校教諭二種免許状、ベビーシッター資格の中から、希望進路にあわせて複数の資格・免許を取得し、保育・教育に関連する職に従事する。
- 資格取得状況
- 進路(就職・進学率)や就職先の状況
- 卒業生アンケート
- 保育者・教育者として活躍できる専門的知識と実践的技能を、専門科目や教養科目を通じて修得する。
- 履修状況
- 授業外学習の状況
- 修得単位数
- 卒業、休学、退学の状況
- 成績評価
- 授業アンケート
- 学修評価表(かわたんシート)
- 「知・徳・技」の建学の精神を理解し、子どもを取り巻く家族・地域・社会に関する幅広い知識と教養を獲得することで、豊かな人間性とコミュニケーション能力を高める。
- 知の技術の成績評価
- エクステンションセンターの受講及び資格取得状況
- 学修評価表(かわたんシート)
- 一人ひとりに温かいまなざしで向き合うことができ、子どもの最善の利益のために尽力できる指導力を身につける。
- 学修評価表(かわたんシート)
- 少人数制ゼミでの評価