「ホテルビジネス実務検定ベーシック2級」を取得しました
2024-01-05
カテゴリ:検定・資格合格者の声
資格取得に取り組むことは学生生活を豊かにします
大学時代に資格取得に取り組むことは、専門科目を履修することと同様に学生生活を豊かにします。それは就職活動の際にエントリーシートに記載することで、応募した理由の裏付けとして活用できるだけでなく、社会に出たあとも取得したことが役に立つからです。
その観点から本学では35の資格を取得できる「資格講座」の受講を、在学中にひとつでも多く学生に取組むように指導しています。
ホテルビジネス実務検定試験
11月22日に行われた「ホテルビジネス実務検定試験(略称:H検 Hotelier Proficiency Test)」は、総合的な資格制度として、ホテルの実務知識の体系的理解度を測定するための評価基準となる検定試験です。
2023年度もホテル業界・ブライダル業界を目指す多くの学生が資格講座に取組みました。その中でもビジネス実務学科1年生の林あいらさんは、学内トップの成績を収めるとともに、受験者全体から見ても高得点で合格したため主催団体より「優秀賞」を受賞しました。林さんが、受講して合格するまでのコメントを寄せてくれましたので、これから目指す皆さんの参考にしてほしいと思います。
林あいらさんのコメント
Q:受講した動機を教えてください。
A:第一志望がホテル業界のため受講しました。
Q:授業の中で何か観光系の科目は履修しましたか?
A:はい、ホスピタリティ概論、テーマパーク論、観光交通論、ホテル経営論、旅行業法、観光ビジネス論、です。
Q:資格講座との関連性はありましたか?
A:ホテル経営論は、ホテルの歴史に残る人物も勉強するため、予習になりました。
Q:インターンシップやオープンカンパニーの経験を教えてください。
A:埼玉学園大学主催の大磯プリンスホテルでの2週間の泊まりによるインターンシップに参加しました。他にオープンカンパニーとして、近畿日本ツーリスト、パレスホテル東京、ホテルインターコンチネンタル東京ベイに参加しました。
Q:インターンシップの参加は資格講座の受講に影響しましたか?
A:改めてホテル業界に魅力を感じ、資格を取って就職活動に役立てたいと決意しました。
Q:資格講座の取組みが役に立ったのはどんなときですか?
A:観光地で「ジビエ料理」という看板を見かけた時に、野生の動物の肉料理なんだなと理解できたときです。
Q:資格講座の講師についての感想を教えてください。
A:模擬試験の点数を全てデータにまとめてくれ、自分の弱い科目や合格率まで計算して下さったおかげで、重点的に勉強すべきところが分かりました。
Q:資格を習得したことによる好影響は、どんな点だと思いますか?
A:ホテルの業界用語や役職、仕事等の知識がある程度習得できたので、ホテル業界に就職したあとの不安がなくなり、新入社員のうちから活躍できるという自信に繋がりました。
Q:これから受講を検討する学生に向けてのアドバイスがあれば教えてください。