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川口市にある歴史自然資料館でこども学科木谷安憲教授による『絵と言葉の展覧会』が開催されました
2024-04-17
カテゴリ:活動の紹介-こども学科
令和6年3月1日(月)から3月20(水)まで、本学こども学科木谷安憲教授による『絵と言葉の展覧会』が開催されました。

多数の絵本や絵が展示されし、多くの方に足を運んでいただきました。絵本『おさんぽの おやくそくだもの』(文:きだにやすのり、絵:わたなべあや/あかね書房)に関しては、くだもののイメージで描いた人物画の他に、実際の原画見本も飾られていました。
入り口には1年木谷ゼミと西内ゼミの共同制作て蝶々の大きな絵が展示されました。

蝶を描いたのは、展示室に常設の蝶の標本があるからです。また、展示会場内には本学こども学科2年生の卒業制作冊子『ほいくことばでかんがえる』なども展示しました。

卒業間際、保育者になる前の想いや保育に対する理想が、絵と言葉で表現されています。
最終日には絵本づくりワークショップが行われました。

午前と午後、2回行いました。各回定員の15名が参加し、楽しく行われました。2日後に卒業式を控えた学生スタッフも4名参加してお手伝いしてくれました。
スタッフ4人の感想
「ワークショップを通して、子どもたちと1番好きなものを共有し楽しい時間を過ごすことができました。普段先生の絵を見る機会は少ないですが、木谷先生らしい素敵な作品を見ることができて良かったです」 
 
「ワークショップは様々な子どもと大人の絵を見れて楽しかったです。子どもたちの文に対する感性の違いや、いちばんだものの枠にとらわれない考え方が素敵だと感じました。 木谷先生の展示も温かい雰囲気をまとっていて良かったです」
 
「親子に向けてのワークショップは初めてだったため、どの程度アドバイスに入って良いか加減が難しかった。子どもの前で絵本のお手本を発表した場面では今までの実習が生き、子どもが興味を持てるような進行で進めることができたと思う」
 
「子どもの想像を膨らませる声掛けができたり、恥ずかしい気持ちをもちつつも絵本に絵や文字を描く子どもの姿を見たり、親子でコミュニケーションをとりながら参加する様子を見たりすることができ、4月から子どもと関わる仕事ができることへの期待感を感じ楽しい時間を過ごしました」
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