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埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園の文化祭(桜輝祭)に参加してきました(こども学科 教授 井上昌士)
2023-12-06
カテゴリ:活動の紹介-こども学科
11月25日(金)、こども学科 井上 昌士 教授の「特別支援論Ⅲ」の授業の一環として、埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園の文化祭(桜輝祭)に参加してきました。

埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園は、知的障害のある生徒の職業的自立を図ることを目指した高等特別支援学校です。

生産技術科、家政技術科、工業技術科、環境・サービス科が設置され、専門的な知識と技術を学んでいます。

各学科の催しや学習展示を見学して、知的障害のある子どもの高等部段階の進学先の一つである高等特別支援学校の学習活動や学校生活の様子を学ぶことができました。
学生の感想
  • 「それぞれの学科の特色が出ていて、どの学科の生徒も明るく挨拶や説明をしていて通常の高校と変わらないと思いました。」

  • 「文化祭に参加させて頂き、障害を持つ方のイメージがさらに変わり、もっと障害の方と関わりたいと感じました。もし、大学生としてやり直せるなら特別支援の免許も取りたいと思うくらい短時間でしたが得られたものがたくさんあり、充実した時間でした。」

  • 「様々な生徒が学習する教室には、中の様子がよく見える大きな窓や、様々な情報をわかりやすく示されている掲示物等があり、生徒自ら確かめられたり行動したり、判断をしたりできるようにするための工夫点が多いと感じました。」

  • 「高等特別支援学校の文化祭って初めはどんな感じなんだろう?とドキドキワクワクしていましたが、特に意識することなく普通に楽しめることができました。そして就職先の掲示を見て、自分のバイト先があり、とても身近に感じました。」
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