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初めての実習前に保育園でミニコンサート&保育体験を行いました!
2024-12-13
カテゴリ:活動の紹介-こども学科
実施日 2024年11月9日(土)
こども学科 宮澤ゼミ(音楽教育学)の学外演習として、「川口市立川口駅前保育園(株式会社日本保育サービス)」様にご協力いただきまして、初めての実習をひかえた1年生がミニコンサートと保育体験を行いました。

また、施設見学の際には、園長先生が、子どもの年齢に適した環境づくりの工夫についてお話してくださいました。
ミニコンサートの様子
施設見学の様子
学生のコメント
  • 笑顔で楽しく子ども達の前で演奏することができて良かったです。司会の時に声のトーンを明るくして喋ることが出来ました。

  • 実際に子どもたちにコンサートを見てもらって反応がどうなるか不安だったけれど、楽しんでもらえて嬉しかったです。

  • とにかく子どもたちみんなかわいかったし実習前に園に行けたことで学びが多く、とても良い経験になりました。

  • 今回保育園に行ってみて、保育園の環境を見ることや体験することができて、先生方のその時々の子どもに対する言葉掛けや遊びの発展、年齢別に違った環境を作るなど、様々な工夫が見られて、実習の時にためになることを沢山知ることができて良い経験になりました。

  • 施設内を見学し、クラスや年齢ごとによってこんなにも部屋の形が意図的に変わっているんだと実感しました。椅子や机の大きさや置いてある絵本が、年齢によって変わっていたのが分かりました。

※「活動の振り返り」より一部抜粋

宮澤多英子講師のコメント
音楽表現を探究する宮澤ゼミでは、音や音楽に対する感性や表現力を高め、子どもが楽しめる音楽活動の実践力を養うことを目指し、歌唱や合奏、音作品づくりなど様々な音楽活動に取り組んでいます。

毎年度、2年生のゼミ生が保育現場でのコンサートを企画・開催する取り組みを行っていますが、今年度は、初めての実習をひかえた1年生が保育現場でミニコンサートを開催し、保育活動を体験するという新たな取り組みを行いました。

学生は、保育の場で子どもと関わることの楽しさを実感したと同時に、「もっと全体を見て、色々な子どもと接することができたら良いと思った」「実際に保育の場に立つと学んでいたことが思うように発揮できなかったため、普段の授業からイメージを持つことが大切だと思った」など、自分自身の課題に気付き、実習での目標がより明確になったようでした。

この取り組みにご協力いただきました訪問園の園長先生と先生方に心より感謝申し上げます。

こども学科 専任講師 宮澤多英子

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