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川口市立科学館へ行きました(こども学科・授業紹介)
2024-11-15
カテゴリ:活動の紹介-こども学科
 2024年11月8日、こども学科「地域子育て支援論」の授業の一環として、川口市立科学館へ行きました。

 川口市立科学館は、1階の「科学展示室」、3階の「プラネタリウム」、屋上の「天文台」から成りますが、今回は「科学展示室」で様々な体験をしてきました。科学展示室には、力、光、水など日常にある現象について、いつもと違ったスピードやサイズで体験できるものや実験ができる装置が約40ありました。それぞれの装置には説明書きがなく、装置に触れながら考えを深められるものになっていました。
 大人でも十分に楽しめる体験型の展示でしたが、同時に、子ども目線で、または、親子で訪れたらどのように楽しめるかも考えました。以下は、学生の感想です。

 「初めて科学館に行って、事前にホームページで見たときには、もっと規模が小さくすぐに見終わるのかと思ったけれど、時間が足りないくらい楽しめました。」

 「使い方の説明書きがない分、館内に職員さんがたくさん巡回していて、その場で説明・原理を教えてくださるので、学びながら体験できる点が、学びやすいと思いました。また、パラボラ集音器やゼンマイを組み立てるものなど、親子で協力して楽しむようなものがあり、自然と会話ができると思いました。」
参考:川口市立科学館ホームページ
http://www.kawaguchi.science.museum
  
 こども学科 准教授 佐藤晃子
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