「保育・教職実践演習」の授業で、「けんけんくじら」こと三宅由美子先生に「おはなしくじらのおもちゃばこ」を観せていただきました(こども学科・藤田)
2024-11-15
カテゴリ:活動の紹介-こども学科
こども学科2年生の「保育・教職実践演習」の授業では、様々な分野でご活躍されている先生方にお越しいただき、間もなく保育者・教員として巣立つ学生が保育・教職での実践を学ぶことができるように計画しています。
今回、三宅由美子先生は、学生の声や動きを引き出しながら、参加型のパフォーマンスをしてくださいました。先生のあふれる個性と表現力に学生も担当教員も引き込まれながら、子どもとどのようにコミュニケーションをとるか、どのように関わると子どもの創造性や表現力が育まれるのか等をご教授くださいました。
瓶やペットボトルが楽器になったり、子ども用のTシャツをかぶると羊のように見えたり、また歌を全員で掛け合いする場面では心が熱くなるような一体感を体験したり、本当に心が揺さぶられ、あたたかい時間でした。
パフォーマンス中の学生の様子や質疑応答での積極的な姿勢をみていて、学生の心がとても動いた時間だったのだと感じ、子どもたちとの時間もこんな風に感じられるように、子どもたちと関わることができるようになってほしいと、願いが大きくなりました。