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「保育原理」の授業で七夕飾りを作りました。
2025-07-03
カテゴリ:活動の紹介-こども学科
7月2日(水)こども学科1年生「保育原理」の授業におきまして、「七夕」をテーマにした授業を行いました。

「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」において、「我が国の伝統的な行事に親しむこと」は保育の内容に明記されており、「日本の文化」を伝承することは保育者としての使命の一つと考えられます。

七夕の意味、なぜ「飾るのか」を理解した上で活動に取り組むことが大切であり、「作ること」だけがねらいではありません。
本授業では「紙芝居」を見ることを導入とし、子どもが意欲的に「七夕製作」に取り組む活動を取り入れました。

学生たちは、「星」「ちょうちん」「三角つなぎ」などの基本の作り方を学習したのち、それを応用し、それぞれが工夫を凝らした「笹飾り」を完成させました。

学生の感想
  • 自分が保育士になった時に、紙芝居を使って子供に説明するのがいいなと思いました。星の作り方を初めて知り意外と簡単に作れたので良かったです。同じ材料でもみんなの個性が出ていてとっても楽しかったです。三角に切って重ねて貼るだけでも可愛く飾りが作れるのでいいなと思いました。お願い事叶うといいなぁ!

  • 星の作り方を初めて知って、保育者になっても先生が仰っていた通り、クリスマスや七夕でも使えるので、覚えておきたい。友達と自分たちが作った七夕飾りを見せあったけどみんなアレンジしたりで、個性が出ていてよかった。お願いごと叶いますように。

  • 七夕の工作、すごく楽しかったです。決まった材料、折り紙の折り方だったけれど、それぞれ人によって工夫の違うものが見られてすごく面白いなと感じました。また、七夕やイベントで工作のやる意味を明確にすることの大切さも学ぶことが出来ました。


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