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木曽呂ゆたか保育園 内定
2023-10-30
カテゴリ:内定者・合格者の声(こども学科)
木曽呂ゆたか保育園 内定
こども学科
埼玉県立戸田翔陽高等学校 出身

 私は、川口短期大学の学びや実習を通して、子どもの主体性を大切にする保育者になりたいと思うようになりました。

 このような私の保育観を踏まえ、ゼミチューターの関根先生のアドバイスも参考にして、保育実習Ⅲでは「木曽呂ゆたか保育園」で実習をさせていただくこととなりました。同園では一斉保育を行う中でも、子どもたちの意見を聞きながら保育を行っている姿を見ることができました。

 例えば「朝の集まりで歌う季節の歌は何を歌いたい?」や「もうすぐお昼ごはんだけれど、給食の用意ができるまで遊んで待っている? それともお席で座って待っている?」など、子どもたちの意見を丁寧に聞く先生方の姿が見られました。また、食事の配膳の際は保育士が様々な量で盛り付けをしておき、子どもたちは、自分で食べたい量のお皿を持っていけるように工夫されていました。

 私は、川口短期大学で、プロの保育者・教員として求められる専門知識や技術を理論と実践の両面でバランスよく学ぶなかで、自分自身の保育観を明確にすることができたと思っています。その一環として、自分で保育実習Ⅲの実習園を選び、「木曽呂ゆたか保育園」で実習をさせていただき、この園の保育に共感したうえで、求人に応募し、内定をいただくことができました。

 保育園に就職を考えている後輩の皆さんは特に、保育実習Ⅲの実習園が自分の就職先になるかもしれないということを意識して園選びをして、実習に取り組むことをお勧めします。
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