5月11日に、
ゼミの学生10名と共に「
ちひろ美術館・東京」に出かけました。
大正期から昭和期にかけて活躍した童画家・初山滋(1897~1973)の手がけた多様な手法の絵画が展示されており、学生たちは一つひとつの作品をじっくり鑑賞していました。
4月の授業で、初山滋の筆による絵本作品『たべるトンちゃん』(1937年)を一緒に読んでいたので、見学を通じて学生は多くの気づきや感動を抱いたようです。
美術館では、岩崎ちひろの作品も常設で見ることができ、当日、
美術館職員の方に岩崎ちひろとその作品についての解説をしていただきました。