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教育実習(小学校)に向けて外部講師にご講義いただきました(こども学科・授業紹介)
2026-06-11
カテゴリ:活動の紹介-こども学科
2026年6月3日(水)、こども学科の教育実習指導(事前事後)(小学校)の一環として、川口市立神根東小学校の川原拓郎先生にご講義いただきました。

「小学校で働くとは―教育実習生に期待すること―」というタイトルのもと、「教育実習生も教師であること」や「持っておきたいマインド・心構え」という視点から、どのような姿勢で教育実習に臨むべきか具体例を挙げながらお話ししてくださいました。

服務や身分上の義務、特にSNSの扱いについても詳しく教えてくださり、学生も真剣な様子で耳を傾けていました。
以下、学生の感想を一部抜粋してご紹介します。
 
・私は今回の講演を聞き、教育実習では「完璧さ」を求める姿勢を一旦手放す必要があると強く感じました。その理由は、講師の先生が繰り返し話していた現場では必ず予想外のことが起こり、失敗や戸惑いの中に学びがあるという考えに共感したからです。私はこれまで授業であれば正しく進めることばかりに意識が向いてしまい、自分が納得できる形になるまで指導案を何度もやり直し、時間を必要以上にかけすぎてしまう傾向がありました。もちろんこの姿勢も時には大切であると考えます。しかし今回の講演を通して、教師の仕事は授業だけでなく、挨拶や笑顔、子どもとの関わり、他の教職員の方との協力といった「水面下」の支えによって成り立っていることを知り、授業の出来、不出来だけで自分を評価してはいけないということに気付きました。
 
・外部講師の川原先生の講演を聞いて、小学校教諭は子どもの命を守ることはもちろん人格の形成にも大きく影響するため、子どもとの距離感がとても大切だと考えました。川原先生が言っていたように、距離感が近すぎてしまうと先生と児童という関係が崩れてしまい、安全に配慮しきれなかったり、人との関わり方に影響が出てしまったりすると思います。しかし、距離感が遠くなってしまうと児童が相談しやすい環境を作ることができなくなってしまいます。距離感は、児童と関わるうえで様々な場面で重要であるという理由から、それを怠ってしまうことで児童の生命や人格形成に大きく影響が出てしまうと感じました。
 
・外部講師の先生のお話を聞いて、私は子どもたちと関わる仕事の大切さと、実習生として大切にしたい心構えについて深く考えました。特に印象に残ったのは、授業の準備といった目に見える仕事だけでなく、朝の会や給食、掃除の時間、そして子どもとたくさん話すなど、目に見えにくい日々の関わりこそが、子どもたちの成長や心の育ちに大きな影響を与えるという点です。先生という仕事は、学校生活のすべての場面を通して、子どもたちの未来を創る素晴らしい責任を持っています。だからこそ、実習生であっても「ただの学生」という甘えを捨て、現場では一人の「先生」としての自覚を持ち、熱意と子どもの姿をよく見る目を大切にして実習に臨まねばならないと強く感じました。 
 

学生のみなさん、6月8日から6月19日までの2週間、教育実習がんばってください!

(担当:こども学科 一色 翼
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