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学外研修で「池袋いけいけ人形劇」の観劇をしました。
2025-05-19
カテゴリ:活動の紹介-こども学科
こども学科 関根ゼミでは、5月17日(土)、雑司ヶ谷丘の上テラスで行われた「池袋いけいけ人形劇まつり」に、参加しました。

あいにくの土砂降りの雨でしたが、劇場内は演者さんたちの活気と、観客の歌声、笑い声で包まれました。上演後は、人形にも触れ、演者さん体験にもチャレンジしました。

学生たちは、様々なパフォーマンスから「子どもの前に立つ」ための効果的な演じ方を学ぶことができました。

演目
  • 「わくわく腹話術」(Ah♡ぱぺっと)
  • 「いのきちくんアフリカにいく」(人形劇チーム青空共和国)
  • 「おはなし会」(おはなしらぼ)
学生の感想
  • キャラクターごとに声色や声量、話し方を使い分けていたり、パペットとの掛け合いのテンポが良くて面白かったです。
    また、実際に糸人形を動かしてみて頭や手足を別々に動かすのが想像以上に難しかったです。
    人形が生きてるように見せるにはすごい技術が必要だと思いました。

  • いのきちくんの人形劇では、1人で4匹のキャラクターを演じ分けていることに驚きました。声のトーンに変化があったり、強弱があったりと工夫していて、子どもたちも物語に引き込まれて、夢中になって見ることができていると思いました。
    最後の(おはなしらぼ)の方々は、普段は保育者や学校の先生として働きながら、休日にこのような活動を行なっていてすごいなと感じました。見るだけでなく、体を動かしたり、声を出したりしながら、一緒に参加できるところが良いなと思いました。

  • 授業内で行ったパネルシアターとは違って、今回の演目ではパペットと楽器を合わせて行っていたのが、子どもも大人もみんなで一緒に音楽にノリながら楽しめました。
    人形だけで演じるところでは、小さい人形を使って遠くからの視点を再現して場面を切り替えていたのが面白かったです。それぞれ人形の性格がよく考えられていて、笑い方に癖があったりしたのが子どもにとって印象に残りそうだと感じました。
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