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世田谷区児童館職員の方にご講義いただきました(こども学科・授業紹介)
2025-05-16
カテゴリ:活動の紹介-こども学科
児童館とは?児童館職員とは?
2025年5月8日(木)、こども学科の保育実習(施設)の事前学習の一環として、世田谷区の児童館職員の方をお招きし、「区立児童館職員の仕事について」というタイトルで講義をしていただきました。

児童館とはどういうところ?職員はどんな仕事をしているの?なぜ児童館職員になったの?といったことについて、日々の仕事の様子はもちろん、これまで一緒に仕事されてきた職員の方の「キャラクター紹介」やその職員の方との関係性やエピソードを通して、お話ししてくださいました。

アイスブレーキングの「もうじゅうがり」から大盛り上がり。一気に場の空気が変わり、参加した学生たちが皆、前のめりに参加している姿がとても印象的でした。また、その楽しい雰囲気から、遊びを軸に地域に展開されていく児童館の活動の様子や仕事の楽しさが学生に伝わったのではないかと思います。
遊びを通してつながる児童館
以下、学生の感想を一部抜粋してご紹介します。

  • 職員の方がずっと笑顔でお話しされていたので、「児童館って楽しいところなんだな」「やりがいを持って働ける場所なんだな」と伝わってきました。児童館職員としての魅力、特に、子どもが0〜18歳までいるからこそ、子どもたち同士の憧れにつながるというのはとても素敵なことだなと感じ、子ども同士だからできる学びがある児童館はかけがえのない場所だと学びました。

  • 子どもたちのことを考えてイベントを考えていたり、パパママの参加しやすい企画を考えているのが児童館の特徴だと感じました。0〜18歳までの子どもたちと深く関わることができる幸せな職業だと思いました。

  • 私はお話の中で、「自分のファンがいるか」という言葉が一番心に残りました。私も将来、保育者・教育者となったときには、自分のファンを増やしてけるような、子どもや保護者との関わりを大切にしていきたいです。
 

お忙しい中、遠くまでお越しいただき、ご講義くださった世田谷区職員の方々に心より感謝申し上げます。



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