こども学科小山内ゼミ活動紹介『最終発表』
2024-09-26
カテゴリ:活動の紹介-こども学科
小山内ゼミでは最終課題として運動遊びの作成と実践を行いました。
発表の目的は、運動遊びの作成から実践までをすべて行うことです。
1.「フラフープリレー」
【学生感想】
・30分という時間の中で配分をしっかりしながら活動を行うことができました。ひとつひとつの動きの説明を見本見せながら分かりやすいように伝えることができたと思います。一方で、反省で出た始まる時の元気がない、声のボリューム、活動中の工夫や休憩を入れるといった配慮ができていなかったなと思いました。子どもの疲れ具合をよくみて対応することが将来保育者になった際に大切であることを学ぶことができました。
2.「それいけ!バクダン」
【学生感想】
・様々な大きさのボールを使って行ったため手先の動かしかたの違いや力の入れ具合に変化をつけながら行えたと思う。でも、最初ボール投げを行ってから爆弾ゲームを行いましたが、大きなボールもあったため最初は小さいボールで投げながら行う、またコートを少し小さくして行うなど最初は簡単に行うべきだったと思った。時間に関してはボールの大きさによって変えたがそれでも飽きている感じがあったためまた別のものも取り入れたりするともっと楽しく遊べたかなと思う。
3.「だるまさんの運動」
【学生感想】
・「だるまさんがころんだ」を様々な動きを入れてやってみて、年齢に応じて動きを変えて行うことができると思いました。実際にゼミでやってみたときは、相手が子どもではないことから時間が予定よりもとても早くなってしまい臨機応変な対応ができませんでした。もしものことを想定して様々な案を考えておく必要があったなと思いました。みんなの意見を聞いたとき、新聞紙が面白かったと言ってくれたので、実際に保育で行う機会があったらみんなの意見を取り入れてやってみたいです。
4.「まとあて遊び」
〇まとめ
運動遊び実践のマニュアル、シナリオの作成から道具の準備まですべて自分たちで行うことで、運動遊び全体を見通す力を養うことができたと考えます。現場に出た時には、自分自身で考えて作成、実践することが多々あるでしょう。学んだことを生かして見通しをもって進めてくれることを期待します。