住宅アドバイザーというお仕事について学んできました

【かわたんでは学外で学ぶ機会があります】
 川口短期大学(かわたん)には、経済・社会の制度、職場・職種の理解を深めるために教室を出て現場で学ぶ機会があります。

【かわたんには住まいに関心をもつ学生が少なくありません】
 今回はビジネス実務学科1年生が住宅展示場のモデルハウスで「住宅アドバイザー」というお仕事について学んできました。かわたんには住まいに関心のある学生が少なくありません。

 嬉しいことに、不動産業界へ就職してすばらしい実績をあげている卒業生の話もチラホラ聞きます。ある卒業生が「私、住宅展示場で働きたいんです」と憧れのまなざしで語っていたことがありました。モデルハウスには夢がありますよね。ですが、学生にとって住宅展示場は敷居が高く、住宅展示場でのお仕事を見学する機会に恵まれていなかったようです。今回、あるハウスメーカーが特別に就活生の店舗見学として見学を受け入れてくださいました。

【素敵なモデルハウスを見学】
 当日は少し早めに住宅展示場に到着しました。全員でぐるりと住宅展示場を一周しておきたかったからです。素敵なモデルハウスがずらりと並ぶのを見て、「それぞれ1週間ずつ泊まってみたい」という声も。同感でした(笑)。

 目指すモデルハウスに到着すると住宅アドバイザーの方(以下、アドバイザーさんということにします)がにこやかに出迎えてくださいました。「まずは自由に中をご覧ください」と促され、最初は緊張気味だった学生たちも、2階に上がるとみんな揃って歓声を上げていました。女の子向けのオシャレな子供部屋でした(笑)。隣の和室が一番のお気に入りという学生もいました。見学中、全員美しい空間にうっとりしていましたが、ある学生の「洗濯物はどこに干すんだろう」という現実的なつぶやきに、アドバイザーさんが「主寝室から続くバルコニーに椅子とテーブルが置かれていますが、実際にはあそこに洗濯物を干す方が多いですね」と答え、バルコニーのお掃除、お手入れ方法まで教えてくださいました。そんな説明を聞いているうちに、店舗見学なのに「この家での暮らし」のイメージが自然と膨らみました。
 

 

【住宅アドバイザーというお仕事】
 楽しく見学をさせてくださったアドバイザーさんに、住宅アドバイザーというお仕事についていろいろとお伺いしてみました。

 このお仕事の一番大変なところはどんなことですかという学生からの質問に、お客様は好みも、見学の仕方もお一人ずつ違うから、それを見極めて対応することが難しいと答えていらっしゃいました。もともとはハウスメーカーではなく、不動産会社で働いていらしたそうです。住まいを扱うという点では変わっていないけれども、別の角度で働いてみたかったとおっしゃっていました。自分が対応したお客様がさらに自社の住宅に興味を持って次の段階へと進んでくださると、やりがいを感じると話しておいででした。確かに、住宅はよく人生最大の買い物と言われますから、簡単ではないはずです。やりがいは大きいと思います。

 住宅アドバイザーになるにはどうしたら良いのでしょうかという問いに、必ずしも特別な資格や学歴が求められるわけではないのですよとアドバイザーさんは笑顔で答え、こう話してくださいました。このお仕事に向いているのは人が好きな人、人に興味を持っている人だと思います。この住宅展示場には私と同じ仕事の人がたくさんいますが、みなさん、お見かけすると、いつも人と話しをしていますよ、と。

 人と接する仕事に関心があり、人とお話をするのが好きな学生がかわたんには多いせいか、学生たちは嬉しそうにお話を聞いていました。楽しい見学をさせていただいただけでなく、勇気までいただいて帰りました。

 

文責 川口短期大学ビジネス実務学科 平澤純子

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