ゼミ(演習)紹介

専門性を深める

川口短期大学 こども学科

1年次後期から、15ある保育・教育学演習(ゼミ)から1つを選びます。少人数制できめ細かな指導の下、興味のある分野をじっくり掘り下げ、専門性を深めます。

 

【内容】
音楽についての理論的な研究と実技の習得を内容とする。個人の研究テーマと集団としてのゼミのテーマを設定し、保育者として必要な音楽能力を高める。洋楽だけでなく日本の伝統音楽にもふれ、創作お囃子などを作調し、演奏する予定。

 【コメント】
音楽技術を高めるには、観客の前で演奏する経験が必要である。大学祭など披露する機会を設定する予定であるため、授業外の練習や活動に参加可能なことが条件となる。能動的に取り組むことが大前提。

【内容】
1つは、話すこと、聞くこと、書くこと、読むこと、の各領域における身につけたい力と言語活動の目的を明確にした教育現場での実践的資料をもとに、日常生活に必要な基礎的な、国語の力を身につけるようにします。2つ目は、乳幼児の言葉の発達について学び、保育者はどのように子供の言葉を捉え、援助していくか、を学びます。

 【コメント】
言葉を通うして、どのように幼児や児童を理解していくのか、興味があり、考えてみたい学生でしたら、どなたでも受付ます。このゼミで是非、たくさんお友達とも話し合い、言葉でお話することを、楽しんでくださいね。

【内容】
子ども同士のつながり、保育者や保護者など大人との関係づくりをテーマとして、各自の興味・関心を出発点に指導しています。子育て支援や乳児保育の現場で、子どもの発達に合わせた信頼関係を築く過程や環境構成について、具体的に考えていきます。

 【コメント】
子どもたちの表情、しぐさ、行動を観察することによって,たくさんのことを学ぶことができます。さらに子どもをとりまく人々との関係や物的環境・自然環境が,健やかな発達を支えています。現場に生かせるように、自信につながる演習にしたいと思います。

【内容】
様々な絵本を通じて、「子ども」と「家族」について考える演習です。それぞれが取り組んでみたいテーマ(例えばきょうだいの性格、父親との遊びなど)を自由に選んで、絵本の中ではどのように描かれているかを調べていきます。その結果をお互いに発表して、理解を深めます。

 【コメント】
できるだけ多くの絵本に触れること、絵本を読み聞かせる能力を養うことも目標としています。

【内容】
保育の場で用いられているさまざまな教材について調べることから始めます。教材づくりにも取り組みます。そしてその教材を保育の中でどのように活用するかを実践的に検討します。「調べる」→「作る」→「考える」の過程を経て、最終段階の保育実践を想定したシミュレーションを通して、保育実践の理解を深めることを目指します。

 【コメント】
保育実践力の基盤となるのはコミュニケーション能力です。かかわり合いながら共に学び、その力を向上させてほしいと考えています。

【内容】
「身体、身体活動」の視点から疑問や興味がある内容を検討していきます。例えば、運動の「できない」から「できる」に変わるための活動の構成など探索的に考え、検討・実践・まとめるなどです。また、生体信号の一つである「心拍数」の測定も行ってみます。

 【コメント】
フィールドを利用して実践的なことも行う予定です。運動のみではなく、準備や後始末、計画や反省のような作業がとても大切になります。集団での活動が多くなることから、輪を大切にしながら「一生懸命」であることを期待します。

【内容】
実習はもちろん、どんな園児の前で演じても「面白い!」と言ってもらえる紙芝居の制作をします。 また、言葉がけ一つで、さまざまに変化する人間の感情についても学んでいきます。 自信を持って人前で話す力をつけていきましょう。

 【コメント】
紙芝居の他に、園やギャラリーで行うアートワークショップへの参加も考えています。 美術を通した新しい出会いを、みなさんの学びにつなげて欲しいと思います。

【内容】
保育活動において重要なツールである児童文化財について研究します。ペープサート、パネルシアター、エプロンシアター、手袋人形などの作成、発表を通して乳幼児の心身の発達の特性、保育者の役割を学んでいきます。また、伝承遊び等についても研究し、「遊び」の楽しさについて理解を深めていきます。

 【コメント】
子どもにとって保育者は「楽しい」を提供してくれる特別な存在です。保育者の卵として「遊びの楽しさ」を五感で感じ表現する時間をゼミの仲間と共有しましょう。

【内容】
子どもや親への対応の際に役立つ親子関係のとらえ方についての学びを深めるとともに、親子が集う子育てひろばの見学や、実習での体験の振り返りを通して、様々な課題を持つ子どもや家族を、保育、教育の場でいかに支援していくのかについて考えていきます。

 【コメント】
現代の子育てをめぐる状況、子どもをめぐる状況の中から、興味のあることについて調べて発表してもらうことも予定しています。

【内容】
文学作品の講読をつうじて各自が保育・教育学に関する諸問題を発見・分析し、皆で討議します。授業をつうじて各自が保育者・教育者として必要な社会認識の基本的能力を培うことができるよう指導します。1年次は、イタリアの作家エドモンド・デ・アミーチスの名作『クオレ』を講読します。

 【コメント】
『クオレ』(1886年刊行)には、今から130年ほど前の北イタリアの都市の1年間の学校生活が小学4年生の日記形式で綴られています。家族や町の人びとの姿も活き活きと描かれています。毎回、積極的に課題に取り組み、発言して、学生諸君同士、お互いに大いに学びあってください。

【内容】
絵本や本を選ぶ眼を養い、それらを場面に応じて使いこなす力を身につけます。1年次には対象に合わせた選書と読み聞かせの基本を学び、2年次には各自が選んだテーマについてそれぞれ考察を深めます。最終的には成果を冊子にまとめて後輩に贈ります。

 【コメント】
多くの作品に接してもらうのはもちろんのこと、文章を書く機会もできるかぎり多く設けます。「読む力」と「書く力」、両方を伸ばしましょう。

【内容】
子どもの「食」「衣」「住」など、子どもを取り巻く生活について基礎的な事柄を学びます。さらに、「食」では、離乳食から幼児食、「衣」では、ベビー服や子ども服の特徴、幼児教育で活用できる布を用いた制作など、興味のあるテーマを選んで、理解を深めます。

 【コメント】
食べること、着ること、体を清潔に保つこと、眠ることなど、みなさんが普段何気なくしていることが子どもにはとても大切なことです。 積極的に学び、保育者になりたいという気持ちで取り組んでください。

【内容】
現場で必要となる基本的な音楽理論について学ぶとともに、管打楽器や鍵盤ハーモニカ、リコーダー、ストンプ、声、ボディパーカッション等による様々なアンサンブルを通して実技の習得を目指します。また、子ども達の技能の差や限られた楽器編成に合わせて曲をアレンジする方法を体験したり、楽譜編集ソフトを用いて楽譜を作成する技能も身に付けます。そして、各々のテーマとゼミとしての統一テーマについての課題解決を図ります。

 【コメント】
My楽器を持っている人、久しぶりに楽器を吹きたい人、大歓迎。もちろん楽器経験のない人も大丈夫です。学内外でのミニコンサートの企画・運営なども予定していますので、授業以外での練習や活動にも参加できることが条件となります。現場では、先生方も観客の前で演奏しなければならないことがあります。ミニコンサート等を通して、人前で演奏する度胸も身に付けて欲しいと思います。

【内容】
すべての子どもたちが、健やかに育つ。当たり前のくせに、実現できていないことです。ゼミでは、子ども虐待や発達障害等を取り上げ、時事的な話題を調べたり、現場見学や実践者との対話などを通して理解を深めていきます。

 【コメント】
授業時間外に学外へ出かけることがあります。そうした活動に参加できることが必要になります。 テーマの理解を中心に進むため、テーマへの興味があり、積極的に学ぼうという気持ちがあると良いかと思います。

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