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教育方針(ポリシー)

Ⅰ. 卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

ビジネス実務学科では、学生に建学の精神である「知・徳・技」を調和的に学修させることにより、実社会において「生涯現役で活躍できる」有為な人材を育成することを目指しています。学生は、入学後、自己の興味・適性・進路を見極め、本学科が設置する履修モデルの「企業ビジネスモデル」「金融ビジネスモデル」「心理・医療ビジネスモデル」「スポーツ・健康ビジネスモデル」「観光ビジネスモデル」「エアラインビジネスモデル」「ブライダルビジネスモデル」「ビジネスフロンティアモデル」の専門科目などを中心に、2年間の学修を経て所定の68単位以上を修得することで、「短期大学士(ビジネス実務)」の学位が授与されます。

卒業認定・学位授与にあたっては、教養科目、外国語科目、専門科目、自由選択科目のそれぞれについて一定の要件を満して学修し、合計68単位以上を修得する必要があります。具体的には、「教養科目」6単位以上、「外国語科目」1単位以上、専門「必修科目」22単位、専門「選択科目」10単位以上、他学科および他大学開講科目の「自由選択科目」8単位以内を修得することにより、「知:幅広い教養知識・高度な専門知識」「徳:人間性豊かな想像力、表現力」「技:情報処理・簿記会計・キャリアデザインの技能」を身につけ、ビジネス社会で「生涯現役で活躍できる」有為な人材を目指すことが求められます。

Ⅱ. 教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

ビジネス実務学科では、社会で「生涯現役で活躍できる」有為な人材育成を目指しています。

教育課程は、「教養科目」、「外国語科目」、「専門科目」、「自由選択科目」により編成されています。

「教養科目」は、「文学」、「歴史学」、「経済学」や「自然科学」などの科目により構成されています。

「外国語科目」は、「英語」、「中国語」や「韓国語」などの科目により構成されています。

「専門科目」は、「必修科目」と「選択科目」により構成されています。このうち、「必修科目」は「経営学総論」、「キャリアデザインⅠ・Ⅱ」、「簿記Ⅰ・Ⅱ」、「情報処理Ⅰ・Ⅱ」や「ゼミⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」により構成され、すべての学生が学びます。また、「選択科目」は、8つの専門分野の履修モデル、「企業ビジネスモデル」「金融ビジネスモデル」「心理・医療ビジネスモデル」「スポーツ・健康ビジネスモデル」「観光ビジネスモデル」「エアラインビジネスモデル」「ブライダルビジネスモデル」「ビジネスフロンティアモデル」を用意し、学生が自分の興味・適性・希望進路に合わせて履修できるようにしています。

「自由選択科目」は、併設校の埼玉学園大学において修得した専門科目、他学科の専門科目を卒業単位として認定しています。

本学では、創設以来、1年次から2年次の2年間にわたり「ゼミ」を設け、「少人数教育」による学生一人ひとりの興味・適性・進路を見極め、人格尊重の教育に努めています。このため、「一人ひとりへ温かいまなざし」をモットーとした教育姿勢を軸に据え、各教員の専門性に応じた専門知識・技能の基本を授けるとともに、学生自らが自己の課題を見つけ解決に取り組めるよう、学生一人ひとりの人格を尊重した心豊かな人間性を育むための指導・支援に努めています。

科目成績評価は、科目担当教員が学生の理解力・思考力・判断力・表現力の涵養に努め、専門的立場から学生の学修状況、達成度などを総合的にとらえて行います。

さらに、本学科は、2年間を4学期に区分し学期ごとに指導目標を定めています。この目標設定は、学生が学修を段階的にステップアップさせながら高度な専門知識・技能を確実に修得することを、ねらいとしています。
①1年次前期では、大学生活に慣れるとともに、高等学校までの学びを大学での学修に活かすための基礎力を身につけさせ、自己の興味・適性・進路を考えさせます。
②1年次後期では、専門分野の基礎的な専門知識や技能について学修を進めながら、資格取得に挑戦させ、学生自身で学業の到達度合いを自覚し、将来の進路に沿ったさらなる学修活動に役立てる指導を行います。
③2年次前期では、専門分野の応用的な知識や技能を身につけさせるとともに、より上級レベルの資格取得を可能にします。
④2年次後期では、社会への巣立ちに向けて、それまでに培ってきた専門分野の高度な知識や技能を踏まえ、必要な総仕上げを行います。

Ⅲ. 入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)

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